【最新更新日 : 2007年12月22日 土曜日 】
★ 評価は、私の独断と偏見でつけたもので、読んだ時点で「ん、これは良かった!」と思った本です。 本そのものの良し悪しとはまったく関係ありません。☆はイチ推し、◎は、おすすめの本です。 |
NO | 了月 | 書 籍 名 (下線を引いている本は「抜き書き」にリンクしています) |
著 者 | 出 版 社 | 評価 | 一 言 コ メ ン ト |
30 | 07.12 | 司馬遼太郎が 考えたこと 11 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 徳川慶喜が戊辰戦争のときに本格的に抵抗していれば、日本の近代の出発は、戦渦と憎悪と外国勢力の侵入によって、凄惨なものになっていたでしょう。 |
29 | 07.12 | 塩狩峠 | 三浦綾子 | 新潮文庫 | ☆ | 何で知ったか忘れたが、一気に読む。 福知山線の事故に関係したJR職員全員に読んで貰いたい。 |
28 | 07.12 | 日本の黒い霧(下) | 松本清張 | 文春文庫 | ◎ | 取り上げられている事件とGHQの関連についてもっと究明してみたくなる |
27 | 07.12 | いいんでないかい!! 北海道 | 千石涼太郎 | グラフ社 | ◎ | 忘れていた言葉、慣習を思い出して懐かしい。 |
26 | 07.11 | 日本の黒い霧(上) | 松本清張 | 文春文庫 | ○ | 東西冷戦時代に読めばもっと迫力があったと思う。 |
25 | 07.11 | 司馬遼太郎が 考えたこと 10 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 幼児の声は、本来、警報(アラーム)のためにあのように癇のひびきのつよいものになっている。 |
24 | 07.10 | 彩色江戸切絵図 【大黒屋】 【大山詣で】 【山椒魚】 【三人の留守居役】 【蔵の中】 【女義太夫】 |
松本清張 | 講談社 | ◎ | 時代物の推理も面白かった |
23 | 07.10 | 司馬遼太郎が 考えたこと 9 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 貝塚茂樹『中国利古代国家』を読みたい。 |
22 | 07.09 | 球形の荒野(下) | 松本清張 | 文春文庫 | ◎ | 少し強引な展開と思うが、最初から考えると凄い広がりだ |
21 | 07.09 | 司馬遼太郎が 考えたこと 8 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | アーノルド・トインビー著『歴史の研究』を読むこととする。 |
20 | 07.09 | 球形の荒野(上) | 松本清張 | 文春文庫 | ○ | 同じようなストーリー展開のものを読んだような気がする。 |
19 | 07.08 | 司馬遼太郎が 考えたこと 7 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 現代は子供が親の私物となってしまったが、昔は公のために身を奉げる社会的責任を負っていた。子は国の宝だ。 |
18 | 07.07 | 司馬遼太郎が 考えたこと 6 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 日露戦争までの日本人が、それ以降第二次大戦までの国家、国民は全てが変わってしまった。他人のせいには出来ない。 |
17 | 07.07 | ふぉん・しいほるとの娘(下巻) | 吉村 昭 | 新潮文庫 | ◎ | 女性が医師になることすら困難な時代に、外国人との間に生まれて偏見の中で生き抜いた意思の強さに感動する。 |
16 | 07.06 | 司馬遼太郎が 考えたこと 5 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | なぜ、日本はアジアの中で独立性を保てたか。「鎖国」が日本を救った。 |
15 | 07.06 | ふぉん・しいほるとの娘(上巻) | 吉村 昭 | 新潮文庫 | ◎ | 幕末に混血で育った女性の生き様が凄い |
14 | 07.05 | 司馬遼太郎が 考えたこと 4 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 学問というのは、態度(知的好奇心の強烈さ、観察力の的確さ、思考力の柔軟さ)なのである。学校教育から離れた場所に身をおいていても、この態度さえあれば学問は十分にできる。 |
13 | 07.05 | 司馬遼太郎が 考えたこと 3 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 杉本鉞子著『武士の娘』を読んでみよう。 |
12 | 07.04 | 司馬遼太郎が 考えたこと 2 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 神戸の町の魅力を伝えている所はなるほど・・・ |
11 | 07.04 | 俄−浪華遊侠伝− | 司馬遼太郎 | 講談社文庫 | ◎ | 「知恵より大事なのは覚悟や、と。覚悟さえすわれば、知恵は小知恵でもええ、浅知恵でもええ、あとはなんとかなるやろ」 |
10 | 07.04 | 囲碁とっておきの話 | 秋山賢司 | 文春文庫 | ◎ | きのうの我に今日は勝つべし |
9 | 07.04 | 司馬遼太郎が 考えたこと 1 |
司馬遼太郎 | 新潮文庫 | ◎ | 全15巻を読破することに決めた。いくら読んでも飽きない |
8 | 07.03 | 忘れられた日本人 | 宮本常一 | 岩波文庫 | ◎ | 時代の進歩と共に日本人の持つ良い風習、文化、伝統がなくなってきた。何が忘れられてきたのかが分かる。 |
7 | 07.03 | 脳と仮想 | 茂木健一郎 | 新潮社 | ◎ | サンタクロースは存在するか? に惹かれて読む。 次男からの推薦本。 |
6 | 07.03 | 中庸 | 宇野哲人訳 | 講談社学術文庫 | ◎ | 自分と長男の名前の由来となった本を読む。 |
5 | 07.03 | 北斗の人 | 司馬遼太郎 | 講談社文庫 | ◎ | 千葉周作物語。 |
4 | 07.02 | 蟹工船・党生活者 | 小林多喜二 | 新潮文庫 | ○ | 向学の為に読んでおく。 |
3 | 07.02 | 「昭和」という国家 | 司馬遼太郎 | NHK BOOKS | ☆ | 「明治」という国家と共に、後世に残すべき一冊。 |
2 | 07.01 | 神々の乱心(下) | 松本清張 | 文春文庫 | ○ | 未完で終わった作品。 |
1 | 07.01 | 神々の乱心(上) | 松本清張 | 文春文庫 | ○ | 殺人事件と古代史を絡めた推理小説。 |