| ★ 評価は、私の独断と偏見でつけたもので、読んだ時点で「ん、これは良かった！」と思った本です。 本そのものの良し悪しとはまったく関係ありません。☆はイチ推し、◎は、おすすめの本です。 |
【最新更新日 ： 2020年07月26日 日曜日 】
| ★ 評価は、私の独断と偏見でつけたもので、読んだ時点で「ん、これは良かった！」と思った本です。 本そのものの良し悪しとはまったく関係ありません。☆はイチ推し、◎は、おすすめの本です。 |
| NO | 了月 | 書籍名 | 著 者 | 出 版 社 | 評価 | 抜き書き |
18 |
14.07 |
歴史通（2014 May 5月号増刊）  |
立林昭彦 編集 |
ワック 出版社 |
◎ |
朝鮮統治の真実 本当は「日韓併合」が韓国を救った！ 松木國俊 ・李氏朝鮮は清の属国であり、国家主権はもともとなかったのです。 ・朝鮮が近代国家として独立し、共に欧米列強の侵略に対抗することを望んだのは日本であり、それを許さぬ清との間で戦争になったのです。 ・日本が勝利し、清と結んだ講和条約（下関条約）第一条には、 「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス因テ右独立自主ヲ損害スヘキ朝鮮ヨリ清国ニ対スル貢献典礼等ハ将来全ク之ヲ廃止スヘシ」 と朝鮮の独立が明確に謳われています。 恩を仇で返す韓流アニメ 古谷経衡 韓国への“同情”は“差別” ・韓国や韓国人を日本と対等な国家や国民と見ないで、日本が常に指導的立場にあり、韓国は常にその指導を受けてきた劣った弱者、という思いがアニメの分野に限らず日本の戦後の典型的知識人を煽っている思考回路だと思います。 ・弱者と見做すゆえの見下し、弱者だから多少の粗相も大目に見てやろう、と。これこそが醜悪な差別心だと私は思います。 ・日本も彼らのことを対等な相手と認め、だからこそ彼らの剽窃やアニメ史の事実に照らし合わせた認識の誤りには毅然として「間違っている」と言わなければならないと思います。 ・同情や遠慮で言わないのは、本来対等な相手に対し精神的ハンデを与えているようで非礼ではないでしょうか。 ・逆に韓国側も、日本の教導の下、日韓協作といった過去のアニメ史の事実を見なおせば、その内実が政治的妥協で始まったとはいえ、戦後の日韓関係における民間交流の美談として友好の証になるはずです。 いずれ泣きつくクセに 呉善花 加瀬英明 悪魔の黒幕 加瀬 ・韓国の学生に「韓国は第二次世界大戦後どの国から独立したのか」と聞くと皆「日本！」といいます。 ・でも、アメリカから独立したんですよ。まず、日本が降伏すると、アメリカ軍が入ってきて、三八度線以南を占領し、日本の総督府に星条旗が立つ。一九四八年に、星条旗が降ろされて大韓民国の太極旗が翻る。 ・アメリカからの独立だと伝えると、みんな「えー」って驚くんですよね。 ・日本が歴史を歪曲しているというけれど、韓国では歴史そのものが教えられていないんですよ。 処女を拉致、慰安婦に 加瀬 ・慰安婦の問題についてワシントンで政権の人や研究所の人や議会の人と話すと、「どの軍隊も兵士の性処理のために必ず軍が関わっている。こんなことはギリシャ、ローマの時代から行われていることだから、なにも政府が謝罪することはないだろう。 ・しかし、日本は、日本政府と軍が関わったことを認めたうえで謝罪している。そのうえ、日本政府が基金を作って、韓国の元慰安婦に補償まで行った。つまり、よほど日本は悪いことをしたに違いない」と言うんですよ。 呉 ・日本人は、是非を ・韓国はガンガン言ってくるから、とりあえず謝っておけば問題は解決できると考えた。でも、「謝った」ということだけがひとり歩きをして、大きくなって今のような問題に発展してしまった。 ・日本人の美意識は世界には通用しないということです。 身体障害者にツバを吐く 加瀬 ・韓国に行ってビックリしたのは、目が不自由な方に後ろから石を投げるんです。 呉 ・本当にそうなんですよ。身体障害者の方に対してツバを吐く。これは不浄なものを追い払う行為です。こういう社会ですから、身体障害者は「自分は足りない人間なのだ」と自らを責め、いじめてしまう。 ・これは整形にも当てはまります。体のバランスがおかしかったり、左右の目の大きさが違っていたりすると、「小さな身体障害者」になる。韓国人が整形をするのは、ただの美しさの探求とは違うんですよ。家庭でいえば、片親がいない子どもは一つの “障害” とみなされますから、いじめの対象になります。 ・結局は儒教の影響です。 ・左右対称で、陰と陽があって、、男女があって、バランスがきちんと整った時、それが一番の理想的な社会だとされていますから。 加瀬 ・だから、韓国と北朝鮮には自分の国を捨てて外国に住みたいと思っている国民が多いんですね。 呉 ・北朝鮮の平壌は、「外国人に見せる街」ですから、身体障害者の方は外に出られません。お年寄りもいません。 ・なぜかというと、「外国人に失礼なものを見せてはいけない」という儒教的観念からです。 李承晩大統領は蛮族の酋長 ①李承晩ライン設定 ②対馬・竹島領有宣言 ③日本漁民への暴虐 ④共産党虐殺…… この貪欲と下劣な品性をみれば、今なお「李承晩」は生きている―― 小名木 義行 ・日本は、日清日露の戦争においても、朝鮮半島に一方的に軍を進めていますし、軍の施設を置いています。 ・韓国の都合に関わりなく、日本にとってその都合があったからです。 ・軍事的には、併合する意味などまるでありません。 【私見 ： 韓国は被害者意識で植民地化のことを言うが、日本は朝鮮半島は目的ではなく、通過点であり、その先にあるソ連、イギリス、中国等の抑え込みが目的だった。被害者意識を持つのは相手側の勝手だが日本の目的は全然別の所にあった】 「属国になりたい」 ・韓国は、属国拒否の中心人物であった伊藤博文を暗殺してしまった。 日韓併合 ・日本は困り果てました。平素から人種の平等を唱える日本が、隣にある「未開の蛮族」を押し付けられたのです。 ・欧米のように奴隷支配するなら話は簡単ですが、それをしたら日本の主張する「人種の平等」は嘘になってしまいます。 ・であれば、併合し蛮族を教育して近代国家人に仕立て直すしかない。そうすることで有色人種も人であることを立証するしかなくなったのです。結果日本は、韓国を併合しました。 ・以後三十六年間にわたって、莫大な国費と人材を朝鮮半島に投下し続けました。 隣接海洋に対する主権宣言 ・米国は、「サンフランシスコ講和条約によって竹島は日本領である」「李承晩の一方的な宣言による李承晩ラインは国際法上違法である」と韓国政府に伝達します。 ・ところが李承晩はこの伝達を握りつぶし、対馬海峡上で操業する日本人漁船に銃撃を加え、船員を拿捕してしまいます。 あの国・韓国はもう捨ておけ 古田博司 二 嘘つきと不正直 ・日本人は嘘はつかない。でも不正直なのです。しかし韓国人はその逆で、嘘つきだけど、正直なのです。初めから狙い撃ちにすることは決まっているけれど、それを隠さないから結局不正直な我々に負けてしまいます。 ・中国人もそうだと思います。嘘という概念が我々と違い、彼らにとっては嘘というのは「さらに多くの利益を確保するための虚偽の申告」に過ぎないのです。 ・嘘だという自覚がない。だから嘘なんかいくらだってつくわけですよ。 ・ここが非常に難しいところで、不正直だけど嘘はつかない我々と、正直だけど嘘をつく韓国人や中国人とは絶対に会わないのですね。 ・朝鮮民族とはつき合いたい人だけつき合えば良いと僕は思います。 ・やってみた忌む人だけやってみればいいのであって、合わない人は合わないですよ。 六 外交の基本 ・相手の嫌がることをしなければ外交になりません。両国が「おどし、意地悪、いやがらせ」で攻めまくるのが本来の外交です。 ・Ｊリーグだって、勝てるようになってきたのは嫌がらせができるようになってからです。 ・これがスポーツという外交（＝戦争）を、世界という檜舞台でするときの正論なのです。 七 韓国人のどぎつい冗談 ・日本人は正直ではありません。心の中ではあのヤローと思っていても、絶対口に出さず、にこっと笑いますね。はた目には何を考えているのか分からないのです。 ・韓国人は不愉快だとすぐ顔に出てしまい、そういった高等技術ができないのです。 ・そのような人たちとどうするかということです。 九 生理的嫌悪感 ・地球市民とか自称している人たち、鳩山由紀夫さんとか、仙石由人さん、それに市民運動家の菅直人さんなどがそうですね。自分の持っている朝鮮や中国に対する生理的嫌悪感を必死で隠して、彼らに同情することでその嫌悪感を打ち消そうとする。日本は彼らに悪いことばかりしたと信じ込んでいて、同胞を信じずに彼らの反日政権に内通する。でも、彼らのことも、彼らの言語も決して学ぼうとはしない。本当は嫌いだからですね。嫌いなのに平気で好きだとか嘘をつくから、どんどん彼らに似てくるのです。 ・生理的嫌悪感を覚えたとしても、否定はしないで、ちょっと押さえ気味にした方がいい。これは三十七年間の僕の実感です。まあそういうものなんだ、と思いながら、ちょっと押さえる。向こうも正直と嘘が逆なのと同じで、そういうのはいっぱいあるのですから。戦う時は戦い、許す時は許すのです。 米中韓「反日ネットワーク」の深層 中西輝政 阿比留瑠比 国際秩序は戦争の結果 中西 ・いま日本が直面しているいわゆる「歴史問題」は、冷戦後の国際情勢が激変したことの反映で、本来は歴史とは全く無関係な国際的勢力均衡の崩れが問題の根源なのです。 ・いうまでもなく「中国の巨大化」が根本原因ですが、韓国は早とちりして完全に中国に身を委ねることに決めましたから、これまでにないほど徹底的な日本叩きにでたのです。 ・他方、アメリカも中国と事を構えたくないので、ここは日本を抑え込もうとして叩き始めた。 ・そもそも、国際情勢の秩序を成り立たせているイデオロギーや価値観、歴史観といった問題は、普段は隠れているけれども、あるきっかけで突然噴出する。その時代の歴史認識は、前の戦争の結果でき上がっているものですね。 ・それが、現状の国際秩序の一部となり、まさに戦後レジームを構成しているわけです。このことを一瞬たりとも忘れてはなりません。 イージーターゲット 中西 ・敗戦国が正面から本音をぶつけると、すぐに「軍国主義の再来だ」と安易な論理で片付けられやすい。 ・アメリカのメディアも「安倍はナショナリストだ」「歴史修正主義者だ」と言っているでしょう。 ・ドイツでもメルケル首相がユーロ危機で少し主張したら、すぐ「ナチスの再来だ」と言われている。 ・つまり、日本とドイツはイージーターゲット、撃たれやすい存在なんです。 ・しかしこうした批判は、国際政治上の駆け引きに過ぎないので、真面目に取り合う必要はないのですが、日本の場合、国内にそれを鬼の首でも取ったかのように悪用する連中がいる。 ・でも、ドイツ人は非常に賢く割りきっていまして、そんな批判には誰も取り合いません。 ・ドイツ人は戦争したことを反省なんかしていません。「今は情勢が悪いから黙っている」だけです。その間に力をつけ、時がたてば、旧敵国の包囲網も割れてくる――それをじっくり見ているのです。 ・二十年前、マルクを捨ててユーロを導入することを受け入れたのも、大石内蔵助ではありませんが、 "昼行灯" を演じているようなものです。 ・厳しい状況のギリシャに対して、メルケル首相が「緊縮せよ！」と言っています。しかし、そんな無理なことをしたらユーロが潰れるということは、誰でもわかる。それを無理押ししているのは、国内の世論を気にして、というよりも、ユーロは今やドイツの発展にとって足枷になって来たから「ユーロを潰し始めた」ということです。 ・ドイツは歴史問題は後回しにして、まず多極化する世界の中で一極として立ち上がるために自力をつけようとしているのです。ドイツは着々と踏み出しています。 中共対外交策戦略 阿比留 ・たしかに、冷戦が終わったら、あらためて各国の利害や歴史認識のぶつかる世界になってしまいましたね。 ・尖閣諸島、竹島、北方領土問題など外交の失敗によって周辺国が増長し、国民の目にも厳しい国際社会の現実が明らかになってきました。 ・ただ、国民の間では「今ようやく分かってきた」だけに、言われのない十字架や足枷は、さっさと外してしまいたい、といった焦燥感にとらわれるんじゃないかと危惧しています。 中西 ・そこが一番大事なところですね。戦勝国はチャーチルのようにこの秩序を最低百年は続かせる気ですからね。ここは慎重に構えねばなりません。 ・考えてみれば、戦争が終わって七十年近くにもなるのに、なお、何万もの外国の軍隊を受け入れている国は、世界広しといえども、日本とドイツしかありません。 ・これは何を意味するか。国連憲章の敵国条項が未だに廃棄されないことの大きな背景と重ね合わせて考える必要があるでしょう。 ・現状で日本の安全は、日米同盟なしで一日も持たないし、日米安保は現代のアジアではお互いの国以外にも、グローバルに有用な役割を果たしていますから、日本にとってはなくなてはならないものだと思います。 ・この点を押さえた上で、なお冷静に目を凝らしてみると、戦勝国の本音が時々垣間見えるんです。これを見逃してはいけません。 ・いま、日米、日中、日韓の間で期せずして「歴史問題」がささくれだってきていますが、それもよく見ると中国共産党による対外交策戦略の一環であることが見えてきます。 ・尖閣諸島、東シナ海、南シナ海での中国のあからさまな対外膨張戦略への転換という、このタイミングを考えれば、昨今の歴史問題の過熱の "策源地" がどこにあるのかはっきりしています。 ・尖閣諸島は掛値なしに、一触即発の状態です。 ・中国の海洋監視船が領海侵犯してきました。これは軍事行動です。正規軍が出動して侵略行動をとることだけが戦争でははありません。国家と国家が主権的意思を持って実力でぶつかり合うと戦争なのです。 ・自国の領域に他国が「自分の国の領域だ」と言って入ってきたら、それは侵略です。ですから、日中はもう戦争が始まっていると認識しなければなりません。 ・第二次世界大戦では、アメリカと中国は同盟国でしたし、韓国も自分では「戦勝国」という位置づけを主張しています。 ・日本の提起する歴史認識を受け入れたら、現在の国際秩序は崩壊する、と戦勝国は恐れている。この事実こそが、「戦後レジーム」の根底にあるもので、歴史問題の根源になっているのです。 知らずに手先になっている 阿比留 ・日本の国民もメディアも危機感と歴史認識が甘い。 ・わが国は、対外的に備えるだけではなく、国内世論をどう説得するかという問題を同時に抱え込んでいます。歴史問題も同様です。 ・米中韓が仕掛けてきているだけなら対応のしようもあるのですが、国内で後ろから矢を射る人たちがたくさんいることに問題があります。 千年変わらない 中西 ・いまやマルクス主義や共産主義を真面目に信じている人はいなくなりましたが、敗北した戦後左翼の人々の社会に対する怨念、破壊衝動は残っています。 ・日本国内で長い間社会主義に憧れてきた人たちは、突然社会主義が崩壊してしまったのを見て、日本を攻撃するターゲットを「侵略戦争」すなわち、歴史認識問題へと移しました。 ・そして冷戦が終わった頃の日本は経済大国でアメリカの経済覇権をも脅かす様な時代でした。 ・中国は震え上り、「歴史」で日本を攻撃することにし、アメリカは日米経済摩擦で包囲網を作ろうとした。あの時代に今の問題が起こる構図の原型が出来たんでしょうね。 ・そして、いまは日本をデフレ下の沈滞と敗戦国の原風景の中に綴じ込めてきたいので、またぞろ「歴史」の顔があらわれたということでしょう。 阿比留 ・今回興味深いのは、慰安婦問題が再び盛り上がりを見せたことによって、かつての敗者たちが再び登場して、元慰安婦と称する人たちのバックにいることですね。 完璧な "片思い" 中西 ・韓国人は儒教のイメージで語られることが多いですが、私は韓国はアジア随一の " ・韓国は、対日、対米輸出の合計よりも、対中輸出の方がはるかに大きい。もう「これからの世界は中国だ」と決めつけて走りだしている。 阿比留 ・日本はつい、「価値観が一緒」「自由主義圏」という枠組みで見ようとするんですが、相手にはその気が無くて、シメシメとほくそ笑んでいるんですよ。李氏朝鮮の時代から体質は変わっていないのでしょう。 中西 ・国際秩序や文明史の中で見ていくと、ある国が国際的にどのような選択をし、どう行動するかは、それこそ 阿比留 ・モンゴルなどの異民族国家も含めて、韓国の歴史はずっと中国への朝貢国家・属国でしたから、対中服従の気持ちは沁み込んでいるように見えます。 骨の髄まで事大主義 中西 ・朝鮮半島そのものが "中国" なんですね。朝鮮を作ったのは中華文明で、土着の未開人を開化させていった。その後に新羅やら百済やらが興ってくる。 ウラに中国あり 中西 ・なぜ、アメリカは日独を脅威と見てしまうのか。それは、敗戦国よりも戦勝国側こそ、前の戦争を忘れることが出来ないからで、復讐をされるかもしれないという恐怖心を理性を超えて強く持ってしまうからです。 歴史の宿命 阿比留 ・世界秩序を覆す問題になりかねないのが歴史認識の問題ですよね。 中西 ・そこをいじくると彼らは一団となって日本を抑えにかかるでしょう。日本には戦勝国側が考えているような意図などどこもないし、ここまで誠心誠意アメリカに尽くす同盟国であるのに、なぜそんなに猜疑心を持たれなければいけないのかが日本人にはまったく理解できないのですが、これは歴史の宿命です。彼ら戦勝国特有の「病気」だと諦めるしかありません。 ・そして、我々は今のうちに百年経ったときに意味を持つ自力を着々と身につけていくことに専念すべきだと思います。 ・国際的なリアリズムを踏まえたうえで、歴史問題を考えなければいけません。 ・すべての元凶はどこにあるのか。それは憲法九条です。 ・憲法九条さえ改正できれば、歴史問題を持ち出されても対応できるでしょう。 ・憲法改正、歴史談話、靖國参拝の三つで賢く敵を押し返さねばなりません。 阿比留 ・南京事件にしても慰安婦問題にしても教科書問題にしても、火をつけたのは全部国内勢力です。 ・その後いかに中韓の対応が悪かろうが、最初にそそのかしたのは日本人なんです。残念ながらこの現状は認めざるをえない。 ・第一次安倍政権の時点で、慰安婦問題を外務省の人たちと議論しても、「非常に残念であるが、この問題ではすでに日本は負けているんだ」というのが彼らの認識です。 中西 ・そこが外務省の問題なんですよね。 ―― 完 ―― |
